配線修理・ハーネス製作系
事例14
事例13
ロータス・スーパー7のワイヤーハーネス製作交換を承りました。オーナー様曰く、メーター裏覗くと配線グチャグチャで使ってない配線もたくさんあるし、何がなんだか分からず心配で、、、、、。から話が始まり、結果作業は多岐に渡ります。車の性格上、走行性能向上に心血を注ぎがちですが、弊社は違います。走行快適性と温度管理です。これが整っている、いないで違うんですよ、年をとると分かります(笑)。
サーモスタット入口制御化、ヒーターコック取付、ヒーターブロアモーター交換、センタートンネルに熱反射シート貼り等々。配線関係は、ひき直しと同時に赤いプレーンメーターパネルにこういう風に穴あけてスイッチもこんな風につけてくれなどなど。分かりました、やらせていただきます。 左の画像は作業完成後です。中央の黒/黄の太いダクトは、フレッシュエアを足元に導くもの、効能は分かりますよね。
事例12
事例11
事例10
ADO16バンデンプラス・プリンセスの配線修理承りました。
旧車の配線修理の模範例的作業です。
配線自体の劣化の結果、何度末端電気製品を交換してもよくなる理由がありません。施工後は本当に分かり易く調子良くなったとしみじみ思いました。
そもそもシンプルであるが故、分かり易く調子よくなります。エンジンかかるかなぁなどとおっかなびっくり旧車と付き合ってるオーナー様、配線リフレッシュしてみましょう。一度やれば一生ものです。
それから電気を良くすると、なぜか車全体が健康になった感がでるんですよね。サスペンション何も触ってないのに、あれっなんだか乗り心地がいいような、しっかり曲がるような感じになるのです。
バンプラのオーナー様もそうお感じになられましたか?
事例9
アルファロメオ1.3JUNIOR・ZAGATOワイヤーハーネス製作行いました。
きっかけは、「ブロアモーターヒューズがとぶ、ブロアモーター使用してなくても」からでした。
今回の事例は、オーナー様の要望がはっきりしており弊社ハーネス製作車としましては、シンプルな部類に入りますが、リアハッチゲートモーター廻りに工夫をめぐらせました。
クーラーもなく、電動ファンもなく、可能な限り純正然とした仕上がり希望。ある方から紹介の弊社ご利用初めてでこの大修理で、オーナー様はかなり半信半疑な様子で打ち合わせにのぞまれてましたが、終盤の仕上がりを自由に見てもらい、「何か要望はありますか?」に対して、文句ありませんと言っていただけました。私共としましても本当によかったです。
事例8
それで、コスモAPってどんな車やねん?と思ってらっしゃる方に、お尻のショットだけお見せします。
「おー、これかー」
みなさん、よく知ってますよね。
今回は、マツダ車で初代コスモロータリークーペではないコスモAPで、位置づけとして高級ラグジュアリークーペなんでしょうが、この車両のワイヤーハーネスは高級ではないですね、そもそもダメです。ヒューズは散らばっていていろんな箇所から出てくるし、配線が二股になるのはいいけど、平気で電気の下流側で太くなってるし、究極はIG回路に12Vかかってないし、その理由はオーナーには説明させていただきました。
また自動車配線補修道の険しさを教わりました。ありがとうございました。