エアコン・クーラー関係
事例14
事例13
事例12
平成5年式B13サニーのエアコン修理です。
このサニーGTS1.8完全ノーマーク車両でした。最初問い合わせいただいた時、「このサニーをバリッと修理するんですか?」と思いつつ来社いただき、車両拝見。とっても愛されている車両で、試運転させていただき納得。これはこれでとっても楽しい車と感じました。HB13、SR18エンジンにマニュアルミッションで軽快です。
ことの発端は、エアコンクラッシュ。高速道路で白煙、エンスト、エンジンアイドリングせず、エアコン切るとアイドリングするというもの。
これはもうシステム総取替え確定。想定外だったのは、他店でエアコン修理し、クレーム手直し直後のトラブル。もうそこに苦情を言っても無駄と考えネット検索で弊社を見つけていただきました。
エアコンに関しては、エバポレーターの新品が入手できたことが幸運でした。
事例11
1973年式アルファロメオ・ジュリアクーペの紹介です。この車両20年程前に弊社にて大規模修繕を施した車両です。当時の可能な限り出来ることを施した車両でした。20年の時を経て、小さなほつれからオーナー様と打ち合わせを始め、結果トータルバージョンアップとなりましたが今回はエアコン・クーラー関係にアップさせていただきます。
・クーラーシステム一掃(R12→R134a)
・ワイヤーハーネス製作
・フュエルポンプ&フィルター交換
・エンジンオイルクーラーシステム一掃(サーモスタット入れ)
・ヒーターコアOH、ヒーターバルブ交換
・油圧計配管交換、電流計を電圧計に変更
・4輪ホイルアライメント調整等など、細かい箇所は省きます。
事例10
事例9
事例8
事例7
ロータス・ヨーロッパにエアコン取付ました。
エンジンルームハーネス焼損から、エアコンまで取付要望を承りました。
皆さま、ご存知とおもいますがロータス・ヨーロッパの夏は過酷。年齢とともにだんだん環境適応能力低下し、夏は乗らなくなるものです。
でも今回のように実際使えるエアコンがラゲッジスペースを犠牲にすることなく付けられたら、渋滞や雨天時のガラス曇り恐怖から解放されます。また今回ヒーター回路も改善してますので、車内空間の快適度は飛躍的にアップ。加えて、遮熱遮音材を貼りめぐらしたことによる、メカニカルノイズ低下と何とも言えない安心感のようなものも生まれました。
納車後、ロングドライブ後のオーナー様の第一声
「なんで、こんなに普通なんですか?」
そうなのです、普通なのです。旧車を、普通に乗れるようにするには、当時の新車状態以上にすることが求められます。ゴシップかもしれませんが、当時ロータス販売店は契約前にお客様に運転させ、大丈夫と思われる人にだけ販売したとか言われている位ですから。
事例6
昭和61年式の日産Y30セドグロのエンジンルーム。
今回は「エバポが凍って風が出無くなる」修理の御用命。オーナー様が若かりし時あこがれていたブロアムVIPを探しに探して見つけた素晴らしい状態の個体。気になる箇所の修理を頼むも納得する修理をしてもらえず、部下にネットサーフィンさせ弊社がいいとのことで今回作業させていただくこととなりました。
昭和のフルオートエアコンです。パーツは絶望的、どんな修理法がとれることやら悩ましいですが、車の状態が良すぎます、これはもう何としてでも直すしかありません。
純正の光るフードマスコットの修理、製造廃止のブレーキマスターシリンダー交換などなど、無理難題のご用命が増えていきます。
それらを何とかクリアして先日無事修理完了しました。完成後試運転数十キロさせてもらいましたが、いいんですよとっても。このころの自動車メーカーはいろいろ独自の技術を実現させようとがんばってた感が伝わってきます。ABSじゃなくアンチ・スキッドですからね、勉強になりました。
事例5
事例3
事例2
89年式フェラーリ328
クーラー冷え不良(ガスはR134a変更済み)で入庫。
クーラーコンデンサーが画像のように旧態然としたものが純正設置されており放熱効果期待出来ず。
現代風のクーラーコンデンサーを配管加工、マウントブラケット製作等で設置。クーラーコンデンサーの設置位置はオーナー様の意向で純正位置となっております。
結果、アイドリング時吹き出し口温度が風量弱にて2.6度まで下がり、お客さまに大変満足していただけました。
70~80年代フェラーリ等のスポーツカーの空調は使用されておる部品が非効率的なものがありますので、純正状態にいくら初期化してもクーラーの冷えが好くなるとは思えません。
同様のお悩みをもつオーナーの皆様、是非ご相談いただけますようお願いします。
事例1
アルファロメオに国産軽自動車用クーラーコンプレッサーを
マウント。十分に冷えます。